印鑑のお手入れ方法

柘植印鑑の場合
柘植は朱肉の油分が染み込むと印鑑の枠等がもろくなりやすいので、ご使用後は必ず柔らかな布で優しく拭きとってください。印影が映りにくい場合は歯ブラシで軽く磨いてください。水には濡らさないようにお気をつけましょう。ご使用頻度により一概には言えませんが、特に頻度が多くない限りは半永久的に使用していただけます。


水牛印鑑の場合
粘りがあり、欠けにくいのですが、一方で毛糸など純毛を食べる3ミリ程の虫が好んで食べる場合があります。
作製して1〜2年の間、長期間使用されない場合は防虫剤で虫食いを防いでください。
ただし、日頃使用されますと、人間の手の油や朱肉の油を虫が嫌いますので、食べられる心配はありません。
ご安心ください。

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